日本の高校数学を英語で言えばどうなるかまとめてみました。今回は高校数学の前段階の諸計算。中学数学を英語で、的な感じ。
カタカナ読みは慣れてきたら英語読みに変えていってください。
イコール
=(イコール)は
ただ単に is
もしくは equals(イーコールズ)
もしくは is equal to(イズ イーコール トゥ)
などで。
足し算
足し算はふつうに plus(プラス)
↑は Two plus three equals five.(2プラス3イーコールズ5)
引き算
引き算はminus(マイナス)
↑は Two minus three equals negative one.(2マイナス3イーコールズ ネガティブ1)
答えのー1はネガティブ ワン。。
かけ算
かけ算はtimes(タイムズ)
↑は Negative five times two is negative ten.(ネガティブ5タイムズ2イズ ネガティブ10)
わり算
わり算はdivided by(ディヴァイディド バイ)
↑は Six divided by 3 is two.(6ディヴァイディドバイ3イズ2)
変数
変数はvariable(ヴァリュアブル)
↑のxが変数。
価値がある(valuable)ではないことに注意!
係数
係数はcoefficient(コゥイフィシェント)
↑のcoefficientは2
式
式はexpression(エクスプレッション)
などはexpression
項
項はterm(ターム)
↑は3つのtermでできている。
方程式
式に=が加わるとやっと方程式になる。
ちなみに方程式は equation (イクウェイション、イクウェイジャン)
↑は Two x plus three y equals eight.
分数
分数はいろいろあるけど2パタほど。
↑はone third(ワン サード)
↑はTwo x plus one over three y plus 5.
上 over 下。
指数
指数の~乗はいろいろあって、
↑ならthree squared(3スクェアド)
↑ならthree cubed(3キューブド)
とか three to the power of three(3トゥザパワーオブ3)
なんやけど一番シンプルかつ一番使われてるっぽいのが
to the ~~
↑ならe to the x(イー トゥザ エックス)
ということで、例えば
↑なら X to the fifty-one , plus eight x to the 6, minus three x squared.
という感じに言える。
一次関数
1次関数はLinear Function(リニアーファンクション)とか
Two-Variable Linear Equations(トゥー ヴァリアブル リニアー イクエイション) とか
直訳したら、
2個変数がある線形方程式・・・
ま~わからんでもないか。。。
直線の式ってことで、equation of the line (イクエイションオブザライン)でも。
傾き、切片
いつものグラフ描くときの
の形は変な名前がついていて、Slope-Intercept Form (スロープ インターセプト フォーム)という。
傾き:slope (スロープ)
切片:y-intercept (y-インターセプト)
日本では切片と言えばy軸に決まっとるやろって感じやけど、アメリカではインターセプトだけでは、x軸のインターセプトかy軸のインターセプトかわからん、のかな。。
座標平面、x軸、y軸
xy平面のことを、Cartesian grid(カーティージャン グリッド)(デカルト座標)とか
coordinate plane(コーディネイト プレイン)(座標平面)とか言う。
x軸、y軸は、x-axis, y-axis.(x-アクシス、y-アクシス)
変化の割合、xの増加量、yの増加量
傾きの求め方は、
xの増加量→Run(ラン)
yの増加量→Rise(ライズ)
よしもと個人的にはこのシンプルさが好き。
まとめ
ということで、例えば答えとして、
↑みたいなのが出たら、
Therefore, we get the line y=2x+4, where 2 is the slope and 4 is the y-intercept.
(ゆえに、傾き2、切片が4の直線y=2x+4を得る。)
とか言える。直線の式はかなり幅があっていろんな言い方ができる。
(数学ⅡBを英語で)
(数学Ⅲを英語で)
洋書で知りたいという方は↓の本などは比較的読みやすいです。