【高校数学を英語で1】『諸計算』 足し算、引き算、かけ算、わり算、分数、指数、係数など

日本の高校数学を英語で言えばどうなるかまとめてみました。今回は高校数学の前段階の諸計算。中学数学を英語で、的な感じ。

カタカナ読みは慣れてきたら英語読みに変えていってください。

【数学ⅠAを英語で】

イコール

=(イコール)は

ただ単に is

もしくは equals(イーコールズ)

もしくは is equal to(イズ イーコール トゥ)

などで。

足し算

足し算はふつうに plus(プラス)

↑は Two plus three equals five.(2プラス3イーコールズ5)

引き算

引き算はminus(マイナス)

↑は Two minus three equals negative one.(2マイナス3イーコールズ ネガティブ1)

答えのー1はネガティブ ワン。。

かけ算

かけ算はtimes(タイムズ)

↑は Negative five times two is negative ten.(ネガティブ5タイムズ2イズ ネガティブ10)

わり算

わり算はdivided by(ディヴァイディド バイ)

↑は Six divided by 3 is two.(6ディヴァイディドバイ3イズ2)

変数

変数はvariable(ヴァリュアブル)

↑のxが変数。

価値がある(valuable)ではないことに注意!

係数

係数はcoefficient(コゥイフィシェント)

 

↑のcoefficientは2

式はexpression(エクスプレッション)

などはexpression

項はterm(ターム)

↑は3つのtermでできている。

方程式

式に=が加わるとやっと方程式になる。

ちなみに方程式は equation (イクウェイション、イクウェイジャン)

↑は Two x plus three y equals eight.

分数

分数はいろいろあるけど2パタほど。

↑はone third(ワン サード)

↑はTwo x plus one over three y plus 5.

上 over 下。

指数

指数の~乗はいろいろあって、

↑ならthree squared(3スクェアド)

↑ならthree cubed(3キューブド)

とか three to the power of three(3トゥザパワーオブ3)

なんやけど一番シンプルかつ一番使われてるっぽいのが

to the ~~

↑ならe to the x(イー トゥザ エックス)

ということで、例えば

↑なら X to the fifty-one , plus eight x to the 6, minus three x squared.

という感じに言える。

一次関数

1次関数はLinear Function(リニアーファンクション)とか

Two-Variable Linear Equations(トゥー ヴァリアブル リニアー イクエイション) とか

直訳したら、

2個変数がある線形方程式・・・

ま~わからんでもないか。。。

直線の式ってことで、equation of the line (イクエイションオブザライン)でも。

傾き、切片

いつものグラフ描くときの

の形は変な名前がついていて、Slope-Intercept Form (スロープ インターセプト フォーム)という。

傾き:slope (スロープ)

切片:y-intercept (y-インターセプト)

日本では切片と言えばy軸に決まっとるやろって感じやけど、アメリカではインターセプトだけでは、x軸のインターセプトかy軸のインターセプトかわからん、のかな。。

座標平面、x軸、y軸

xy平面のことを、Cartesian grid(カーティージャン グリッド)(デカルト座標)とか

coordinate plane(コーディネイト プレイン)(座標平面)とか言う。

x軸、y軸は、x-axis, y-axis.(x-アクシス、y-アクシス)

変化の割合、xの増加量、yの増加量

傾きの求め方は、

xの増加量→Run(ラン)

yの増加量→Rise(ライズ)

よしもと個人的にはこのシンプルさが好き。

まとめ

ということで、例えば答えとして、

↑みたいなのが出たら、

 Therefore, we get the line y=2x+4, where 2 is the slope and 4 is the y-intercept.

(ゆえに、傾き2、切片が4の直線y=2x+4を得る。)

とか言える。直線の式はかなり幅があっていろんな言い方ができる

【数学ⅠAを英語で】

(数学ⅡBを英語で)

(数学Ⅲを英語で)

洋書で知りたいという方は↓の本などは比較的読みやすいです。

【数学ⅠAを英語で】