【あたりまえ】アメリカで血液型占いが流行らない理由3つ

アメリカで血液型での性格傾向が流行らない理由を考察してみたら、3つほどでてきたので紹介します。

1.B型、AB型少なすぎ

アメリカではO型が半分ぐらいいてB型が少なすぎ、AB型はもっと少なすぎ、なので血液型診断は成立しない。10人中8人射手座、とかいってるようなもん。

ということでO型かA型かの2択みたいになってしまうので、右利きか左利きか、みたいになってしまう。

2.A型が多くないと始まらん

日本はかなり血液型占いは相変わらず根強いが、そもそもそのシステム的に、

O型はおおざっぱ。

B型は空気読めない。

AB型は気まぐれ。

など、A型が他の血液型から何らかの被害を受けていることが主な動力源になっている。。

なんだかんだ叩いた後結局A型も頑固なやつ、とけなされるのであまり生産性はない。。。

損をしているA型の人口が多くないと血液型占いは生まれない。。。

3.流行られると困る

アメリカで血液型性格傾向が流行らないもうひとつの大きな理由として、流行られると困るってのがある。

つまり、

O型はうそつきです。

ということが広まると困る。うそがバレやすくなって仕事がしづらくなる。それによって1.6億人ぐらいが困る。。。

よしもと自身もアメリカに住んでいた経験があるが、日本とは圧倒的にうそのレベルが違うと言わざるをえない。中古車をディーラーで買ったときも、試乗したときにすごい香水臭くて、販売員に「なんか臭くないすか?」と英語で言ったところ、

よしもと:「I smell something strong…..(なんか匂うんですけど。。)」

販売員:「Strong smell? No. I don’t smell anything. (匂い?全然しないですね!)」(スンスンと嗅ぐ動作)

そして、結局その車(ホンダシビック)を買った後、やっぱり香水臭いんで車内を調べたら、運転席の下に、網に入ったポプリがあった。。。

網に大量のこれが入ってて匂わないわけないやろ。。。。。(ちなみにこれはサンプル)

結局、それを取り除いたら、車の匂いは徐々に収まっていった。つまり、販売員は絶対に匂っていたに違いない。。。これは単なる1例にすぎないが、ニコニコしながら平気でうそをつく傾向は確実にあると思ってよい。。このレベルのうそは日本では珍しい。。。

とにかく、アメリカで血液型診断的なことをされると、

O型は

●損得勘定で動いてます

●嘘を平気でつきます

●ヤバいと思ったら急に掌を返します

など、手の内を知られることになり、「損をするだけ」なので、たとえ「そうかも」と思ったとしても認めない。逆に、

●気分がいいときに、どーんと気前よく大盤振る舞いしてくれます

などという側面も、事前に知っておいてほしくないので血液型診断が横行すると余計に困る。。このようにアメリカ人の行動パターンと血液型診断の相性が悪すぎて、とりあえずアメリカ的にはやめといた方がよさそう。。

まとめ

結局、アメリカで血液型占いが流行らない理由として、よしもとが思うのは

1.B型、AB型少なすぎ

2.A型が一番多くないと生まれない

3.血液型占いがアメリカで広まると「誰得?」

の3つでした。