記憶こそすべて
まず、最初に基本的なことをひとつ。。
勉強はほとんど記憶です。
なので、効率よく勉強したければ、
記憶の効率を上げるのが最もよいです。
記憶の順番
人は、よく覚えている順に、
1.人にされた嫌なこと
めっちゃ覚えてます。
まるで昨日のことのように。。。。
あの時~~しやがって!!(゚Д゚) みたいに。。
2.人にした、いいこと
かな~~り覚えてます。
こいつ恩知らずだな~。。
あの時~~してやったのにな~(  ̄− ̄) みたいに。。
3.人にした、嫌なこと
な~んも覚えてません。
え? そんなことあったっけ??(゜.゜) みたいに。。
4.人にされたいいこと
まるで呼吸をするかのようになにも感じません。
以前お小遣いもらった? あっそ(  ̄− ̄)
で、今日はないの?(  ̄− ̄) みたいに。。
じゃあどうやって勉強すればいいのか?
上で言えば、当然1(人にされた嫌なこと)か2(人にしたいいこと)がいいわけですが、2(人にしたいいこと)の方法で行く場合、
自分が先に知っておかなければならないので
初めから知ってるんなら何を習うねん(  ̄− ̄)
となって本末転倒。。。
結局、イジられるのがBEST
ということで、記憶に残りやすい勉強法としては、
イジられるのがよいことがわかります。
いじるとは・・・
「これできんかったらアホやわ~~(;゚Д゚) 」
「こんなんできへんやつ、いる?(゜.゜) 」
「この問題できなかったら、そろそろ引退かな・・(-.-) 」
などと言ってプレッシャーをかけることです♪
実際によく伸びる生徒さんはこのイジりについてきます。
逆に、変な空気を出してイジらせないようにする子は初期ステータスのまま伸びないです。
イジらせないと伸びない理由
いじらせない空気を出す子は、結局のところ、自分のペースで授業を進めたい、
つまり、自分が管理したいということなので、
習っている側が仕切っている状態になり、
自分の殻を破ることはできません。
こんな状態では、
「新しいものを受け入れる」ということは到底できません(  ̄− ̄)
まとめ
勉強するということは、慣れないことに手を出すということであり、必ず不快になります。
それを記憶によってどんどん慣れて定着させていく作業なので、効率がいいに越したことはありません。
どんどんイジられていきましょう♪